こちらではリフォームの現状を知っていただくことで、 いつ(リフォームの時期) どこを(どの場所、どの部位を) 誰に(どんな会社に) 依頼するかの参考にしていただけたらと思います。

いつ

施主の年齢は60代が約4割。次いで50代が約3割。

施主の年代別割合

リフォーム施主年齢

年齢を見てみると50代、60代が主な施主であることが分かります。新規住宅取得からの年数を考えれば40代で住宅を取得後10年、20年程度でリフォームやメンテナンスを考えいるのが一般的のようです。

どこを

リフォーム部位は水回りが多い

人気リフォーム部位

リフォーム部位は水回りが多いことが分かります。設備関係は10年前後でいろいろとトラブルが起きることも多く、まずは水回りから一新させる方が多いようです。

誰に

リフォームは7割以上メーカー以外の中小企業が担っている

リフォーム業者のシェア

リフォーム担い手

地場工務店:
戸建住宅やマンション等の専有部分を中心としたリフォーム事業。地域密着の小規模事業者が多い
住宅設備メーカー:
自社製品の販売促進となる水回りリフォームが中心
専門工事系:
塗装工事、内装工事等自社の専門分野を中心としたリフォーム事業
リフォーム専業:
元請けとして総合リフォームを展開している業者
ハウスメーカー:
自社物件のアフターケアとして既存顧客中心のリフォーム事業

当社ReHomeBaseはリフォーム専業の会社になります。お客様から直接のご注文を受け、元請けとして部分的なリフォームから総合的なリフォームまですべてを請け負います。

リフォーム業者を検討する際の不安や情報源は?

リフォーム業者への主な不安

  • 「適正価格が分からない」47%
  • 「施工が適正に行われているか分からない」40%
  • 「業者の特徴を比較しにくい」28%
  • 「業者が誠意ある対応をするか分からない」27%
上記内容をくだいた表現にすると、、、 「リフォーム価格が割高に見積もられてないか?」「手抜き工事をされないか?」「得意分野はどこなのか?」「工事中やアフターフォローも含めてちゃんと対応してくれるか?」といったことがリフォームを検討する際の不安要素として感じているようです。

リフォーム業者を選ぶ際の主な情報源

  • 「友人・知人の口コミ」27.9%
  • 「ホームページ」26.2%
  • 「ショールーム」22.9%
  • 「チラシ」20.9%

特に突出した情報源はないことが分かります。上記情報源をいろいろ確認して決めるのがよさそうです。